予算管理プラグイン(無料)

アプリの「一覧(View)」ごとに予算額と集計対象フィールド(数値)を設定できるプラグインです。予算を設定した一覧を開くと 一覧画面のヘッダーに「予算を確認」ボタンが表示され、押すと今まさにその一覧に表示されている絞り込み条件 (一覧に保存された条件に加え、画面上で追加・変更した絞り込みも含む)に該当する全レコードの集計対象フィールドを合計し、 予算に対する使用率をメーター(進捗バー)で表示します。警告・危険しきい値(%、行ごとに設定可能)を境にメーターの色が 緑→黄→赤に変わり、色だけに頼らずパーセンテージの数値も必ず併記します。同じ一覧に複数の予算(例: 費目ごと)を 割り当てることもできます。これとは別に、許可されたグループ(ロール)に所属するユーザーにだけ「すべての予算を確認」 ボタンを表示でき、押すと設定されている全ての予算を、それぞれの一覧に保存された絞り込み条件で横断集計し、 1つのダイアログにまとめて表示します(部署ごと・プロジェクトごとの予算を経営層がまとめて確認する、といった用途)。 予算の集計・アプリの一覧設定の取得はいずれも自アプリに対するkintone REST APIの呼び出しに限られ、外部サーバーへの 通信は一切行いません。

レイアウト・表示 #予算管理 #進捗メーター #一覧集計
ダウンロード(v1)

執筆者: 羽鳥達郎(合同会社Pons) / kintoneアプリデザインスペシャリスト・基本情報技術者・cybozuオフィシャルパートナー ※本サイトで配布するプラグインは、サイボウズ株式会社のオフィシャルプロダクトではありません。

紹介動画

こんな方におすすめ

ユースケース

部署ごとに絞り込んだ一覧(View)を作成し、それぞれに予算額と集計対象フィールド(経費金額)を設定します。一覧画面の「予算を確認」ボタンを押すだけで、その部署の現在の絞り込み条件(今月分・特定の費目のみ、など画面上で追加した絞り込みも含む)に該当する経費の合計と予算消化率がメーターで表示されます。

セットアップ手順

  1. プラグインをアプリに追加し、設定画面を開く。
  2. 「+ 予算設定を追加」で行を追加し、対象の一覧(表形式〈LIST〉のみ選択可)・集計対象フィールド(数値、または表示書式が数値の計算フィールド)・予算額・警告しきい値(%、既定80)・危険しきい値(%、既定100)・ラベル(任意)を設定する。同じ一覧に複数行を追加することもできる。
  3. 必要に応じて「すべての予算を確認」ボタンを表示するグループコードをカンマ区切りで入力する(空欄のままだと、このボタンは誰にも表示されない)。
  4. 保存後、アプリを更新する(kintoneのアプリ設定は保存しただけでは反映されず、更新〈デプロイ〉して初めてレコード一覧画面に反映されます)。

対象の一覧は表形式(LIST)のみです。カレンダー形式・カスタマイズ形式の一覧は選択肢に出ません。集計対象フィールドの合計(SUM)のみに対応しており、件数・平均は対象外です。

セキュリティレビュー結果サマリ

設定画面

予算管理プラグインの設定画面。対象の一覧・集計対象フィールド・予算額・警告しきい値(%)・危険しきい値(%)・ラベル(任意)を行ごとに設定する予算設定テーブルと、「すべての予算を一括表示」を許可するグループコードの入力欄が表示されている。

API実行数について

「予算を確認」「すべての予算を確認」ボタンを押すたびに、対象レコードを$id昇順で500件ずつページングしながら取得するため、対象レコード数が多いほどAPI実行回数が増えます(500件ごとに1回)。「すべての予算を確認」ボタンはさらに、運用環境の一覧設定を取得するAPIを1回追加で実行します。設定画面での保存・読み込み自体はkintoneのプラグイン設定機能を使うため、追加のAPI実行はありません。

GitHub / 改善要望

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