テンプレート挿入プラグイン(無料)

文字列(複数行)またはリッチエディターフィールドに、あらかじめ登録した定型文(テンプレート)を 挿入するプラグインです。テンプレート本文には他フィールドの値を埋め込むプレースホルダーを 書けます。本文の一部を「[[ ]]」で囲むと、その部分だけをサブテーブルの行数ぶん繰り返し展開 できるため、固定の前置き・後書きの文章とテーブル明細の繰り返し部分を1つのテンプレートの中で 自由に組み合わせられます。複数のテンプレートをヘッダーのドロップダウンから選んで挿入する 通常モードのほか、フォーム上のラジオボタンの選択肢に応じて挿入するテンプレートが自動的に 決まる連動モードにも対応しています。

文字列処理 #定型文挿入 #プレースホルダー #自動入力
ダウンロード(v1)

執筆者: 羽鳥達郎(合同会社Pons) / kintoneアプリデザインスペシャリスト・基本情報技術者・cybozuオフィシャルパートナー ※本サイトで配布するプラグインは、サイボウズ株式会社のオフィシャルプロダクトではありません。

こんな方におすすめ

紹介動画

ユースケース

ヘッダーのドロップダウンから「お礼メール」「一次回答」などのテンプレートを選び、「テンプレ挿入」ボタンを押すだけで、担当者名や件名といったレコードの値が埋め込まれた定型文を挿入できます。追加(末尾に追記)/上書き(既存の内容を置き換える)を切り替えられるので、書き足したいときも、書き直したいときも同じボタンで対応できます。複数のテンプレートを切り替えながら使えるので、対応内容ごとに文面を書き分けられます。

セットアップ手順

  1. プラグインをアプリに追加し、設定画面を開く。
  2. 表示モード(通常モード/ラジオボタン連動モード)を選ぶ。ラジオボタン連動モードの場合は、連動させるラジオボタンフィールドも選ぶ。
  3. 「+ テンプレートを追加」でテンプレートを作成し、テンプレート名・挿入先フィールド(文字列複数行/リッチエディターのみ)・本文を設定する。本文中の「{フィールドコード}」は挿入時にそのフィールドの値へ置き換わる(プレースホルダー挿入ツールバーからワンクリックで本文に追加できる)。サブテーブルの行を繰り返し挿入したい部分は「[[ ]]」で囲む(「選択範囲を[[ ]]で囲む」ボタンで補助できる)。
  4. ラジオボタン連動モードの場合は、ラジオボタンの選択肢ごとに対応するテンプレートを選んで保存する(対応させないままでもよい)。
  5. 保存後、アプリを更新する(kintoneのアプリ設定は保存しただけでは反映されず、更新〈デプロイ〉して初めてレコード画面に反映されます)。

「テンプレ挿入」ボタンの隣で追加/上書きを切り替えられます。追加は既存の内容の末尾への追記(カーソル位置への挿入ではありません)、上書きは既存の内容を破棄してテンプレートの内容に置き換えます。既存値が空の場合、追加でも区切り文字を挟まずそのまま設定されます。値マップに存在しないフィールドコードを指定した場合、プレースホルダーはそのまま(置換されずに)残ります。リッチエディターへ挿入するテンプレート本文にはHTMLタグ(太字・リンク等)を直接書けます(挿入されるフィールドの値そのものは安全のため常にエスケープされます)。PC・モバイルの両方に対応しています。

セキュリティレビュー結果サマリ

設定画面イメージ

テンプレート挿入プラグインの設定画面。表示モード(通常モード/ラジオボタン連動モード)、テンプレート名・挿入先フィールド・本文、プレースホルダー挿入ツールバーと「選択範囲を[[ ]]で囲む」ボタンを設定する画面のスクリーンショット。

API実行数について

このプラグインは、テンプレートの挿入・プレースホルダーの解決をすべてJavaScript API(kintone.app.record.get()/set())のみで行っており、kintoneのREST APIは一切実行しません。挿入ボタンを押したときにのみ、その場でレコードの値を読み書きします。

GitHub / 改善要望

あわせて検討したいkintone関連サービス