帳票ビルダープラグイン(無料)

kintoneのレコード情報をもとに、見積書・請求書・発注書などの帳票をノーコードで作成できる プラグインです。設定画面はkintoneのフォーム設定画面と同じように左にフィールド一覧・右に 配置キャンバスを並べたレイアウトで、フィールドをA4サイズの12列グリッドへドラッグ&ドロップ するだけでレイアウトを組み立てられます。数値・計算フィールドは単位表示や桁区切りをフィールド ごと(サブテーブルの列ごと)に設定でき、社印・ロゴの画像を他の項目に重ねて配置することも できます。個別出力(レコード詳細画面のボタン)・一括出力(レコード一覧に表示中の行をまとめて 出力)に対応するほか、生成したPDFをレコードの添付ファイルフィールドへ自動保存することも できます(任意)。外部の生成AIは一切使わず、プラグイン自身が帳票を直接描画します。

帳票・出力 #見積書作成 #PDF出力 #ノーコード
ダウンロード(v1)

執筆者: 羽鳥達郎(合同会社Pons) / kintoneアプリデザインスペシャリスト・基本情報技術者・cybozuオフィシャルパートナー ※本サイトで配布するプラグインは、サイボウズ株式会社のオフィシャルプロダクトではありません。

こんな方におすすめ

ユースケース

取引先名・見積日・金額などのフィールドと、明細用のサブテーブルをA4サイズの12列グリッドへドラッグ&ドロップで配置するだけで、見積書・請求書・発注書のレイアウトを組み立てられます。文字サイズ・折返し・文字位置(左/中央/右)・枠線の有無は項目ごとの歯車アイコンから設定でき、レコードに紐付かない社名・見出しなどの固定文言は「自由テキスト」項目として自由な位置に配置できます。

セットアップ手順

  1. プラグインをアプリに追加し、設定画面を開く。
  2. 「対応する出力方法」で個別出力・一括出力のうち使うものにチェックを入れ、「+ ページを追加」でページを作成する。
  3. 左のフィールド一覧(フィールド・テーブル・自由テキスト)から、右のキャンバス(12列グリッド)へドラッグ&ドロップで配置する(配置直後の幅は1列。項目右端のハンドルをマウスでドラッグして幅を調整する)。
  4. 配置した項目の歯車アイコンから、文字サイズ・折返し・文字位置・(数値/計算フィールドの場合は)単位表示・桁区切りを設定する。テーブルは列ごとに同じ設定を持てる。
  5. 社印・ロゴなどの画像を配置する場合は「画像配置」タブに切り替え、他の項目に重ねて配置する。
  6. 「プレビュー」ボタンで、最新レコード1件を使った表示結果を確認する。
  7. PDFを添付ファイルフィールドへ保存する場合は「添付ファイルへの保存」にチェックを入れ、保存先の添付ファイルフィールドとファイル名(固定部分)を設定する。
  8. 保存後、アプリを更新する(kintoneのアプリ設定は保存しただけでは反映されず、更新〈デプロイ〉して初めてレコード画面に反映されます)。

用紙サイズはA4縦で固定です。一括出力はレコード一覧に現在表示されている行のみが対象で、絞り込み条件に一致する全件をREST APIで追加取得することはありません。テーブルを添付ファイルへのPDF保存機能で複数ページにまたがるほど長くした場合、2ページ目以降でテーブルのヘッダー行が繰り返されない既知の制限があります(ブラウザの「帳票を出力」からの印刷では繰り返されます)。

セキュリティレビュー結果サマリ

設定画面イメージ

帳票ビルダープラグインの設定画面。左にフィールド一覧、右に12列グリッドの配置キャンバスを並べたレイアウトで、フィールドをドラッグ&ドロップして帳票のレイアウトを組み立てる画面のスクリーンショット。

API実行数について

個別出力・一括出力ともに、実際の帳票描画はJavaScript APIのみで行うためREST APIは使用しません。 config画面(設定時のみ)は、右側のプレビュー表示のために最新レコード1件をkintone.api()で 1回だけ取得します。添付ファイルへの保存機能を有効にした場合のみ、「PDFを添付ファイルに保存」ボタンを 押すたびに、ファイルアップロードAPIとレコード更新API(1件)をそれぞれ1回ずつ実行します。

GitHub / 改善要望

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