AIダッシュボード for kintone(無料)

レコード一覧画面に「現在のクエリでダッシュボードを作成」ボタンを追加します。押すとモーダルが開き、 左側のチャットでAIに依頼するだけで、今その一覧で絞り込んでいる条件に一致するレコードを対象に、 KPI・棒グラフ・折れ線・円グラフ・表・クロス集計・地図といったダッシュボードを右側に組み立てます。 ダッシュボードはブラウザを閉じると消える一時的なもので、残したい場合はHTMLとしてダウンロードできます。

このプラグインの利用には、ご自身のGemini・OpenAI・Claudeいずれかの外部AI APIキーが必要です (無料枠でも利用できますが、APIキーの発行・管理は各社のサービスに依存します)。 プラグイン自体は無料ですが、選んだAIプロバイダへの通信が発生する点が他のGovAppsプラグインと異なります。 詳しくは下記「セキュリティレビュー結果サマリ」をご確認ください。

データ分析 #AI活用 #ダッシュボード #自然言語
ダウンロード(v1)

ブラウザから直接APIを呼び出す構成での動作確認は、現時点でGoogle Geminiのみ完了しています。OpenAI・Anthropic Claudeは仕様上対応していますが、CORSの実機確認がまだ済んでいません。

執筆者: 羽鳥達郎(合同会社Pons) / kintoneアプリデザインスペシャリスト・基本情報技術者・cybozuオフィシャルパートナー ※本サイトで配布するプラグインは、サイボウズ株式会社のオフィシャルプロダクトではありません。

こんな方におすすめ

紹介動画

ユースケース

一覧画面で「今月」「担当者A」などに絞り込んだ状態でボタンを押し、「案件の状況を一目で把握できるダッシュボードを作って」のように頼むと、AIがステータス別の内訳・金額の推移・担当者別の件数など、性質の異なるウィジェットを組み合わせて自動的に配置します。

セットアップ手順

  1. プラグインをアプリに追加し、アプリを更新(デプロイ)する。プラグイン自体の設定画面に入力項目はありません。
  2. あらかじめGemini・OpenAI・Claudeのいずれかの開発者向けサイトでAPIキーを発行しておく。
  3. 対象アプリのレコード一覧画面を開き、必要に応じて絞り込みを行う。
  4. ヘッダーの「現在のクエリでダッシュボードを作成」ボタンを押し、AIプロバイダ・モデルを選び、APIキーを入力する(送信内容の確認・同意が必要です)。
  5. 開いたワークスペースの左側チャットに、作りたいダッシュボードの内容を日本語で入力する。

APIキーはどこにも保存されません。ワークスペースを閉じるたびに、次に使うときは改めて入力が必要です。

セキュリティレビュー結果サマリ

接続設定画面イメージ

AIダッシュボード for kintoneの接続設定モーダル。AIプロバイダ(Google Gemini/OpenAI/Anthropic Claude)とモデルの選択、APIキーの入力欄、送信される内容の一覧、同意チェックボックスが表示されている。

プラグイン自体の管理者向け設定画面には入力項目がないため、実際に利用者が操作するこの接続設定モーダルを掲載しています。

API実行数について

ダッシュボード作成の開始時(チャットでの最初の依頼を送るタイミング)に、現在のクエリに一致するレコードを kintoneのレコード一括取得用カーソルAPI(kintone.api()経由、最大50,000件まで)で1回取得し、 ブラウザのメモリ上にキャッシュします。以降のチャットでのやり取りはこのキャッシュに対する集計のみで、 kintoneへの追加のREST API実行はありません。これとは別に、チャットのやり取りごとに選択したAIプロバイダ (Gemini/OpenAI/Claude)への外部API通信が発生します。こちらの実行回数・料金は各AIプロバイダのプラン・ ご利用状況に依存します。

GitHub / 改善要望

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